Staff: 2008年3月アーカイブ
今日はライブエンコードの実験を行った。
せっかくの高速回線(とはいっても上りは384kbs)だからビデオのライブエンコードをワイヤレスで試してみることにする。
興味があったのはBluetoothでの性能だ。
操作はS11HTをモデムとしてPCに認識させるところから始まる。
続いて「インターネット共有」でルーティングする。
操作自体は簡単に実現したが、残念ながらエンコーダーPCから、Bluetooth経由でS11HTを利用してサーバーへと映像が安定して継続しない。
レートを変えてみても途中接続が切断される現象を経験した。
現実的な接続はUSBでの利用だ。
1時間を越える長時間の連続転送にも可能だった。
現場にインターネット回線がない場合でも、EMなら簡単な接続で映像を配信できることには正直ありがたい。
回線スピードは十分なのに動画環境としてはまだ途上の表示事情について少し試してみた。
愛器EMONSTERのOSはWindows Mobile 6 Professionalである。
Webを楽しむにはInternet Explorer Mobileが活躍する。
残念ながら現在ではプラグインなどで動画再生を支援する仕掛けが十分でないためエンベッド(Web画面の中に動画を埋め込む)は利用できない。
実際に有名な動画共有サイトをEMONSTERでネットサーフしてみた。
YouTubeでは残念ながらFLVの再生ができずに閲覧不能だった。
eyeVioでも同様にFLVの再生ができなかった。
STICKAMでもブログパーツなどの再生ができずに閲覧できなかった。
どりくらTVでもFLVバージョンは閲覧できない。
そこで、WindowsMediaで、エンベッドさせずにファイルリンクによりWindowsMediaPlayerを起動させる方法が最適と思う。
これで動画コンテンツを片手でストリームさせることができるね。
全画面表示もいけるね。
高速の回線スピードが楽しめるEMならではの動画を楽しむサイトを作ってみることにしました。
せっかくなのでWindowsMediaサーバーからの配信です。
EMONSTER(S11HT)は画面のサイズが320x240のQVGAとういサイズなのでサイトの横幅を制限してみました。
私は通常のメールサーバーへ接続したかったので「EMnet」を契約をしませんでした。すると、「通信がつながりません」とエラーが出ます。
メールなどの携帯サービスがある「EMnet」に初期設定がなっているからです。
ネットワークの選択から「emb」を選択することで無事につながりました。
この売り場で28日に受取予約していた人数は10人だそうです。(店員談)
黒の大柄なケースは従来の携帯とちょっと違う質感で、emの意気込みを感じます。
携帯電話だからこそ持ち歩く意味があるよね。
どりくらTVもイーモバイルに対応します。
だって便利だからね。